ということで、ちょっと体験してみたい、くらいでは大変な思いをすると思います。
本気で取り組める覚悟がある人は是非応募してみてください。
決して「楽しい！」とか言える仕事ではなく、「もう行きたくない」と思う人の方が
多いと思いますが、なぜかまた来てしまう人も多いようです。
かくいう僕も終わったときにほっとしたけど、また今年も行きたいですね。
仕事はきつく給料も安いですが、やはり独特の魅力がある仕事です。
毎年10月か11月頃に「西表島農家援農ネットワーク」という名前で
anかフロムエーで 募集していると思うので、興味のある方は応募してみてください。
こちらの記事のご提供は「川上村で働こう！」というサイトで有名な、
福士様のご協力によるものです。川上村での農業のお仕事の内容は
上のリンクからご覧になってください。非常に優良なサイトです。
また、当時の西表島でのきび狩り日記はこちら。
畑からにょきにょき伸びているきびを問答無用にナタでなぎ倒していき、
きびを運び出して束にして、さらに葉など不要な部分を削るというのが基本的な仕事の流れです。
女の子はナタを持たず、鎌で削るのが仕事。けっこう力仕事です。
男は倒して運んで削る、全てやるのが一般的。きびは一本一本でかくて重いんです。
それをまとめて運び出すわけですから、力は必要ですね。
農家によって仕事量、あるいは厳しさがかなり違うのでなんとも言えませんが、
「体力はまぁ並程度」くらいだともたないのではないでしょうか。
西表島で「仕事がデキる」と評される人は、みな力仕事慣れした人や、
スポーツに本気で取り組んだことがある人達でした。また、ひとりでこなす仕事ですので、
仕事の出来る出来ないは外から見て一目でわかります。
一昨年は大豊作で、6月近くまでやっていたとか。
西表島は4月を過ぎると夏なので、かなり仕事がきつく（塩をなめながら仕事したそうです）、
リタイアも相次いだと聞きます。
西表島さとうきび狩りバイト
沖縄県の西表島で、農家に泊まり込み、さとうきび狩りのお手伝いをするバイトです。
期間 12/10～3月末まで（全てのきびを刈り終わるまで。年によって違います）
時間は8時から17時頃まで日給5000円（農家によって食費込みの場合もあり）、
時間外手当などはありません。 交通費全額自己負担
（東京－石垣普通航空運賃、片道5万円くらい。安く買えるとこ ろは紹介してもらえます）
休みは基本的に20日に1回（農家によっては週1回くらいの休みがある。こっちの方が 多いかも）
女子の応募も受け付けていますが、女子を受け入れる農家は少なく倍率は高いですし、
日給は2000～4000円ほどになってしまいます
午前中にやる仕事は、出荷作業です。役割は大きく３つに分かれています。
１つ目はレタスを切って、外葉を剥がして置いてく作業。
２つ目は切り離したレタスを箱に詰めていく作業。
３つ目は箱詰めされたレタスをボクサーという大きいホッチキスで箱打ちして
トラクターの所まで運んでいき、泥で汚れた箱を拭いて積んでいく作業。
レタスを土から切り離すと、切り株から白い汁が出ます。
その汁をシャワーで洗い流していき箱詰めをします。
その箱詰めされたレタスをトラクターの所まで運んでいくんですが、これがなかなか大変です。
地面はぬかるんでて不安定だし、凸凹に畝が並んでるんですが畝の盛り上がってる所に乗ると、
社長から「上、あがっちゃあいか～ん！」
って怒られるんで、山の部分は踏まないようにするので、
おもいっきりガニ股で歩かないといけませんでした。
大体１０キロほどのレタスの箱を両手に持ってトラクターと畑の間を
何往復もしないといけないんで結構しんどかったです。
大体平均で１日にダンボール１５０箱位です。１番多かったときは２５０箱でした。
全部積み終わると、出荷場の市場へ降ろしに行きます。
2つ目と3つ目の仕事は切っていく作業はただひたすら切っていくだけなので、
精神的に疲れてしまいそうです。しかもしゃがんだ状態で切るので、腰が痛くなります。
箱詰めの作業は、結構大変です。まず腐りが無いか、
大きさが均等になるようにＭ玉か１６玉か１８玉かを判別しないといけないし、
大きさが違うときはその箱を持って歩き回ってました。しかも箱詰めをするとき、
前かがみの状態が続くのでこれもまた腰が痛くなります。
午前中の出荷作業はこんな感じです。
午後は主に、草取りや苗植え、肥料やり、マルチ剥ぎ、デッキブラシで
ビニールにこびり付いた葉をはがす作業などをやりました。
午後の作業は午前の作業に比べてもっと単調だったので精神的にもかなり疲れました。
特に肥料やりは、ずっとしゃがんだ状態か前かがみの姿勢だったんで腰が痛くなります。
■電話でしっかり日給の確認、交通費もろもろの確認■
これは基本。私はお給料がしっかりしてないところで働くのが死ぬほど嫌なので
必ずやってます。あとで「そんなの言ったっけ？」と言わせないために必須です。
しっかりした確認もせずにあとでトラブルになっても労基署にすら駆け込めません。
（でも長野の労基署は農家バイトトラブル対応してくれないというウワサも）
■バイトを複数雇っているところ、夫婦で経営しているところを探す■
これでセクハラ対策はバッチリ（か？）。バイトが複数いればそれほど怖くはないし、
なにより怖いのは一人身のオヤジ。求婚されまくりな人がいました。
■虫が嫌い、日焼けが嫌い、体力がないなら行くな■
これはまあ、当然といえば当然なわけで。魚嫌いが漁師できるわけもなし。
■フロムエー持ってけ、携帯にオンラインフロムエー登録しとけ■
絶体絶命の大ピンチなくらい辞めたいとき、次を探して逃げるため。
そういえばどこかに、バイトが農家を脱走したとき、村内放送で
「○○県の○○さんが行方不明です。服装は・・・」というようなものが
村中、畑中に流れると書いてあるのをみたんですが、これ本当なのかね？
脱獄犯みたいですね。サイレンとか鳴るのかな。
まずは農家の仕事の１日の流れ
4：30起床
5：00～10：00収穫の作業
10：00～10：15休憩
10：15～12：00収穫の作業
12：00～13：00昼休み
13：00～15：00作業
15：00～15：15休憩
15：15～17：00作業
江戸時代と同じですね。日が昇ったから仕事、日が沈んだから終わり。
これで日給計算です。酷いところになると、夕方作業が終わったあと、
夜、農具の手入れや種もみのナンタラだの、作業をさらに続けさせます。
休憩といっても目の前にオーナーはいるわけだし、
自由な時間ってほとんどないと思います。
休日があるところもありますが、へたをすると休日のない農家もあります。
キャベツ畑と初夏の村／農家deリゾートバイト
農家。初夏になるとくさるほど募集かかってますね、農家。
富良野ではラベンダー畑で募集、沖縄ではサトウキビ畑で募集、
愛媛では秋にみかん畑で、青森ではりんご畑、静岡ではお茶畑で売り子も兼ねて募集。
でもなんといってもいちばん多いのは長野・群馬での野菜畑だと思います。
もう、びんぼーな家の子供が生まれるかの如くポコポコと募集がかかってます。
リゾートバイト雑誌にまっさきに載り、いつまでも最後まで残ってるのが
この「農家で高原野菜の収穫のお仕事」であります。
なんか他のリゾバページと趣が違いますが、実は私はこの仕事やってません。
やる気も起きません。絶対にしたくありません。
ここには農家でリゾバしたい！（農家はリゾバじゃねえだろそもそも）という
奇特な方のために、知り合いやネットでの体験談を基に
農家仕事の内容及び待遇をまとめてみました。
職種によっては昼間の時間帯が空くものがあるので、
そういう人は昼の中空き休憩時に、
夕方に仕事が終わる職種の人はナイターでやってました。
休みの日にやる人もいましたが、
年末年始なんかになると休みがないし、ぐちゃぐちゃに疲れるので
誰もやってなかったですね。休むのが先、という感じで。
スノボ・スキー目当てなら、朝から夕方まで仕事の職種を選んだほうが
効率がいいと思います。昼休憩にやると、夕方からの仕事に
差し支えが出るし、そういう理由でズル休みしてた人も多かったです。
夜なら、あとは寝るだけなので好きなだけできますし。
忙しい時期についてですが、
１２月～１月の年末年始に死ぬほど忙しくなり、
正月明け～2月は大学生アルバイトが大勢いるので
お客さんは多いながらも非常に休みが多く、稼げない時期で
3月に一斉に学生が帰ってしまううえに春休みでお客さんが
増えるので4月くらいまでずっと忙しく稼げます。
従業員食堂で毎日食べたもの、使ったお金などを記録していたんですが、
そのノートを友人の家でなくしてしまったのでしばしお待ちください。
雪国ではスーパーなどでも売っているので、買い忘れたなどの場合は、
安ければ１９８０円でも買えます。高くても５０００円くらいかと。
長靴ではすべりやすく、膝丈までないのであまり意味がない気がします。
仕事着以外の私服ですが、２週間やそこらだと、
休みもろくにないので行き帰りに着てきた服だけで充分な気が。
ヘタをすれば、１ヶ月だったとしてもジーパンとセーターだけで
過ごせていたと思います。寒くて外出しないし、しても滅多にないしで。
今回は期間が短かったせいで、袋から出すのが面倒くさくて、
洗濯して乾いたらそれを着る、という形をとっていたせいで
ろくに使わなかったのが「下着・シャツ類・くつした」でした。
乾燥機を使うのが嫌、という人でも、１日１回着替えるとして
サイクルは３つで充分ですね。私が洗濯魔だからかもしれないですんで、
洗濯をろくにしない人は、たくさん持っていっていいと思います。
上着や厚着に関しては、行くまえに職場に電話して、
寮から仕事場までどれくらいの距離があるかを聞くのが賢明です。
距離が長ければ風邪をひきやすいし、厚着もしなければなりませんし、
短ければそんなに気にしなくてもいいと思います。
今回持って行ったもの
白馬の1月の気温を昼間－1℃ 深夜－７℃を平均と考えて参照してください。
（ちなみに白馬の気温は札幌とほぼ一緒）
捨てる寸前のＰコート、手袋、ニットの帽子、くつした７足くらい、
毛糸のパンツ２枚、タイツ1足、下着５組、
オヤジシャツ２枚、キャミソール３枚、Ｔシャツ２枚（下に着るためのもの）
パーカー、ジャージ、厚めのだぼだぼシャツ（この３つはパジャマ用）
ジーパン、もこもこのウェア（このふたつは行き帰りで着てた服）
ミニスカート１着、白いセーター１着、カーゴパンツ１足、
スノーブーツ、スニーカー、ローファー
このうち、使わなかったもの。
・くつしたのうち４足くらい・下着のうち３組くらい・Ｔシャツ２枚・
・キャミソールのうち２枚・ミニスカート・セーター・カーゴパンツ・
を、一度も使いませんでした。ローファーは仕事で使うものなので、
これは職場によりけりです。スニーカーは行き帰りにいりますね。
東京は雪降ってないですし、スノーブーツで歩けませんから。
で、常にあちらで履いていたのがスノーブーツ。
これがないと生活できないです。
以前行った所のリピートだったので気楽に行くことができました。
リピーターというのは、以前勤めたリゾートバイト先に
また勤めに行くこと。いろいろ特典があります。
■リピーターのお得なところ■
時給アップ
運がよければいい寮に入れる
仕事がしやすい
周辺のお店の場所や環境を把握している
知り合いが多いので打ち解けやすく安心
てな感じですが、これらは勤め先によるので、
これらの特典がまったくない場合もあります。
（周辺の環境やお店を把握しているっていうのは、人によっては
まったく外に出てない人もいるし、季節によって環境が
ものすごく変わる地域もありますのであらかじめご了承ください）
冬の白馬 リゾートホテル
初の冬のリゾートバイト。白馬でバイトをしました。
出発前日、栂池、白馬近辺一帯は猛吹雪で、気温はマイナス１６．９度。
あずさで栂池方面に向かったところ、松本を過ぎても雪の気配の一切なかったのに、
青木湖を過ぎたあたりからものすごい積雪でした。
白馬近辺以外は雪は降っておらず、スキー場は大変な様子。
しかし白馬は白馬で、積もり過ぎて除雪でてんやわんやで。
時給：８５０円（残業手当て、深夜手当てあり）
休憩：職種による、基本は８時間労働に残業付き、
レストラン業務は朝４時間勤務後、中空き休憩、夕方から４時間勤務の形式、
清掃は朝から夕方までの９時間拘束形式。
食事：派遣でない限りは自腹。２００～３００円。
交通費：任期満了後、一定区間の支払い。帰り道はきっぷ支給。
支払い：毎月１日に振込み形式
食費を浮かす唯一の方法は、派遣会社経由で行くこと。
ちゃんとした派遣会社を選べば食費無料です。
ときどき、食費無料でないところもあるので充分気をつけてください。
ここのホテルでは寮はどの部屋も８人部屋、いわゆるタコ部屋でしたが、
別のホテルでは個室であったり、４人、２人部屋だったりしました。
ここでは駅にくだる時は送迎バスを使わせてもらえるのですが、
ホテルによっては無料送迎バスのないところもあります。
そうなると買い物の交通費は自腹。そこらへんはほんとホテルによります。
レストランの場合、勤務形式もホテルによって違います。
バイキング形式の場合は朝夕の一日二回の勤務、
朝８時から夕方５時までなサラリーマン勤務のところもあります。
残業手当のつくところ、つかないところ、ホテルによってさまざまです。
お給料や勤務形式は最初に問い合わせたほうが無難です。
ただ、仕事は慣れると楽しいし、友達はできたし、毎日単調な中にも楽しみは
徐々にいくつも見つかっていきます。友達を作るのは大事。
寂しい思いをしてこんなところで一ヶ月はきっと過ごせなかったと思います。
たくさんの幸せな思い出を作ってくれた、ここでできた友達たちには
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ友達をたくさん作って楽しく過ごしてください。
バイトは全国各地から（といっても北は北海道、南は広島から）来てました。
ネット応募ができるため、バイト募集も全国区規模になったようです。
職種は、レストランホール・レストランキッチン補助・清掃・洗い場
のどれかからの選択となります。制服一括貸し出しのホテルもあれば、
白のYシャツやストッキングなどをもってこなければならないホテルもあり、
そのあたりはホテルによるので問い合わせてください。
黒い革靴はどこへ行っても持ってこいといわれることが多いです。
あと、他ではわりとあるのかもしれませんが、私がリゾートバイトをやった中では、
従業員食堂（略して従食）でお金がかかるのはここだけでした。（夏現在）
一食３００円。他は、長期でもない限りは大抵三食はタダなんですよね。
もしくは月給から引かれるなど、その場ではお金がいらないことが多かったです。
一食３００円だとしてジュースを一本飲むと、一日三食で約１０００円。
持参金が底をつくと山をバスで降りて、安いスーパーを探し
賞味期限が昨日できれた食パン一斤を５０円で買い占めたり、
ジャムがなくなって食パンになにもつけずに食べておなかを壊したり、
家から食料を送ってもらったり、しまいには栄養失調で仕事中にぶったおれたり
そんな目に遭うわけです。そういう目に遭ってまで私はなんでこんなところで
友達は彼氏と海に行く中、初夏に野生コスモスに囲まれながら労働してるんだろう？
そんな諸行無常の日々でした。突然なにかにふっきれて腐ったものでも食べてしまう感じ。
白馬のリゾートホテルに約一ヶ月間、行ってきました。
避暑地のくせに８月上旬はカンカン照りで最悪に暑い日々、お盆の長雨、台風直撃、
お盆を過ぎると１０月のような寒さ、アホなお客、コンビニもない、従食は金かかる、
それでも、生涯忘れることのできない夏になりました。
今回は日本三景の一つ広島の宮島を紹介いたします！
日本三景とは、宮城県の松島、京都府の天橋立、そしてココ広島県の宮島の3つの名勝地のことです。
なかでもこの宮島は世界遺産でもある厳島神社もあり、常に観光客で賑わう観光地なんです。
広島は原爆ドームなんかもあって、海外からのお客様も多く、英語を使って活躍したい人にはもってこいの職場ですよ。
早速、宮島の島内をご紹介していきましょーー。
まずはＪＲ宮島口駅から観光フェリーに乗っていざ宮島へ。宮島駅口にはコンビニもあるので、ここでチョコットしたものは買えますヨ。修学旅行生たちがワイワイと集まっている事も多い場所。
アプリのはたらくどととこむなら宮島求人大爆発中
今回は和歌山の南紀白浜をご紹介します！関西最大のビーチリゾート『白浜』の魅力を先日白浜に出発した広島出身のスタッフRさんと一緒にお届けします♪
↓ さぁ、大阪からアプリの担当者と一緒に白浜へ出発！大阪から白浜までは車で3時間弱。Rさんの場合は大きめのリュックが一つ、あとは宅配便でダンボールを一箱現地へ送っていたそうです。
神戸・大阪から高速バスもガンガン走ってるので白浜へはアクセスも簡単＆ラクチン
『はたらくどっとこむ』でリゾートバイト
やってないんで詳しく知らないんですが、
職種によっては昼間の時間帯が空くものがあるので、
そういう人は昼の中空き休憩時に、
夕方に仕事が終わる職種の人はナイターでやってました。
休みの日にやる人もいましたが、
年末年始なんかになると休みがないし、ぐちゃぐちゃに疲れるので
誰もやってなかったですね。休むのが先、という感じで。
スノボ・スキー目当てなら、朝から夕方まで仕事の職種を選んだほうが
効率がいいと思います。昼休憩にやると、夕方からの仕事に
差し支えが出るし、そういう理由でズル休みしてた人も多かったです。
夜なら、あとは寝るだけなので好きなだけできますし。
忙しい時期についてですが、
１２月～１月の年末年始に死ぬほど忙しくなり、
正月明け～2月は大学生アルバイトが大勢いるので
お客さんは多いながらも非常に休みが多く、稼げない時期で
3月に一斉に学生が帰ってしまううえに春休みでお客さんが
増えるので4月くらいまでずっと忙しく稼げます。
従業員食堂で毎日食べたもの、使ったお金などを記録していたんですが、
そのノートを友人の家でなくしてしまったのでしばしお待ちください。
今回持って行ったもの
白馬の1月の気温を昼間－1℃ 深夜－７℃を平均と考えて参照してください。
（ちなみに白馬の気温は札幌とほぼ一緒）
捨てる寸前のＰコート、手袋、ニットの帽子、くつした７足くらい、
毛糸のパンツ２枚、タイツ1足、下着５組、
オヤジシャツ２枚、キャミソール３枚、Ｔシャツ２枚（下に着るためのもの）
パーカー、ジャージ、厚めのだぼだぼシャツ（この３つはパジャマ用）
ジーパン、もこもこのウェア（このふたつは行き帰りで着てた服）
ミニスカート１着、白いセーター１着、カーゴパンツ１足、
スノーブーツ、スニーカー、ローファー
このうち、使わなかったもの。
・くつしたのうち４足くらい・下着のうち３組くらい・Ｔシャツ２枚・
・キャミソールのうち２枚・ミニスカート・セーター・カーゴパンツ・
を、一度も使いませんでした。ローファーは仕事で使うものなので、
これは職場によりけりです。スニーカーは行き帰りにいりますね。
東京は雪降ってないですし、スノーブーツで歩けませんから。
で、常にあちらで履いていたのがスノーブーツ。
これがないと生活できないです。
雪国ではスーパーなどでも売っているので、買い忘れたなどの場合は、
安ければ１９８０円でも買えます。高くても５０００円くらいかと。
長靴ではすべりやすく、膝丈までないのであまり意味がない気がします。
仕事着以外の私服ですが、２週間やそこらだと、
休みもろくにないので行き帰りに着てきた服だけで充分な気が。
ヘタをすれば、１ヶ月だったとしてもジーパンとセーターだけで
過ごせていたと思います。寒くて外出しないし、しても滅多にないしで。
今回は期間が短かったせいで、袋から出すのが面倒くさくて、
洗濯して乾いたらそれを着る、という形をとっていたせいで
ろくに使わなかったのが「下着・シャツ類・くつした」でした。
乾燥機を使うのが嫌、という人でも、１日１回着替えるとして
サイクルは３つで充分ですね。私が洗濯魔だからかもしれないですんで、
洗濯をろくにしない人は、たくさん持っていっていいと思います。
上着や厚着に関しては、行くまえに職場に電話して、
寮から仕事場までどれくらいの距離があるかを聞くのが賢明です。
距離が長ければ風邪をひきやすいし、厚着もしなければなりませんし、
短ければそんなに気にしなくてもいいと思います。
以前行った所のリピートだったので気楽に行くことができました。
リピーターというのは、以前勤めたリゾートバイト先に
また勤めに行くこと。いろいろ特典があります。
■リピーターのお得なところ■
時給アップ
運がよければいい寮に入れる
仕事がしやすい
周辺のお店の場所や環境を把握している
知り合いが多いので打ち解けやすく安心
てな感じですが、これらは勤め先によるので、
これらの特典がまったくない場合もあります。
（周辺の環境やお店を把握しているっていうのは、人によっては
まったく外に出てない人もいるし、季節によって環境が
ものすごく変わる地域もありますのであらかじめご了承ください）
初の冬のリゾートバイト。白馬でバイトをしました。
出発前日、栂池、白馬近辺一帯は猛吹雪で、気温はマイナス１６．９度。
あずさで栂池方面に向かったところ、松本を過ぎても雪の気配の一切なかったのに、
青木湖を過ぎたあたりからものすごい積雪でした。
白馬近辺以外は雪は降っておらず、スキー場は大変な様子。
しかし白馬は白馬で、積もり過ぎて除雪でてんやわんやで。
バイトは全国各地から（といっても北は北海道、南は広島から）来てました。
ネット応募ができるため、バイト募集も全国区規模になったようです。
職種は、レストランホール・レストランキッチン補助・清掃・洗い場
のどれかからの選択となります。制服一括貸し出しのホテルもあれば、
白のYシャツやストッキングなどをもってこなければならないホテルもあり、
そのあたりはホテルによるので問い合わせてください。
黒い革靴はどこへ行っても持ってこいといわれることが多いです。
あと、他ではわりとあるのかもしれませんが、私がリゾートバイトをやった中では、
従業員食堂（略して従食）でお金がかかるのはここだけでした。（夏現在）
一食３００円。他は、長期でもない限りは大抵三食はタダなんですよね。
もしくは月給から引かれるなど、その場ではお金がいらないことが多かったです。
一食３００円だとしてジュースを一本飲むと、一日三食で約１０００円。
持参金が底をつくと山をバスで降りて、安いスーパーを探し
賞味期限が昨日できれた食パン一斤を５０円で買い占めたり、
ジャムがなくなって食パンになにもつけずに食べておなかを壊したり、
家から食料を送ってもらったり、しまいには栄養失調で仕事中にぶったおれたり
そんな目に遭うわけです。そういう目に遭ってまで私はなんでこんなところで
友達は彼氏と海に行く中、初夏に野生コスモスに囲まれながら労働してるんだろう？
そんな諸行無常の日々でした。突然なにかにふっきれて腐ったものでも食べてしまう感じ。
食費を浮かす唯一の方法は、派遣会社経由で行くこと。
ちゃんとした派遣会社を選べば食費無料です。
ときどき、食費無料でないところもあるので充分気をつけてください。
ここのホテルでは寮はどの部屋も８人部屋、いわゆるタコ部屋でしたが、
別のホテルでは個室であったり、４人、２人部屋だったりしました。
ここでは駅にくだる時は送迎バスを使わせてもらえるのですが、
ホテルによっては無料送迎バスのないところもあります。
そうなると買い物の交通費は自腹。そこらへんはほんとホテルによります。
レストランの場合、勤務形式もホテルによって違います。
バイキング形式の場合は朝夕の一日二回の勤務、
朝８時から夕方５時までなサラリーマン勤務のところもあります。
残業手当のつくところ、つかないところ、ホテルによってさまざまです。
お給料や勤務形式は最初に問い合わせたほうが無難です。
ただ、仕事は慣れると楽しいし、友達はできたし、毎日単調な中にも楽しみは
徐々にいくつも見つかっていきます。友達を作るのは大事。
寂しい思いをしてこんなところで一ヶ月はきっと過ごせなかったと思います。
たくさんの幸せな思い出を作ってくれた、ここでできた友達たちには
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ友達をたくさん作って楽しく過ごしてください。
電話線は夏場の２ヶ月間は繋がっています。
気になる携帯電話の電波は、7合目くらいまでは完全に入ります。
8合目あたりから怪しくなりますが、それでも場所によっては入ります。
9合目より上はかなり厳しいかと。それでも場所によりけり。
山梨県側の山小屋には山小屋の当番制でバイト君が郵便屋もやっています。
順番に山小屋を走って郵便物を回収してまわるんですね。女の子はやりませんでした。
なんだか楽しそうな光景でした。郵便バイトも兼ねたい人は山梨県側の山小屋を
選んでアルバイト応募してみてください。面倒だと思う人は静岡県側の山小屋を応募してください。
住み込むのなら、高山病にはたいていの人がかかります。応急方法をよく知って、
ちゃんと理解してから登ってください。登山者にアドバイスしなきゃいけない時もあります。
というか自分の命や体調が大事なら勉強してから登れよ貴様らという感じ。
富士山は世界でいちばん汚い山とか言われてますが、それもそのはず、
モラルもマナーもなってない日本人観光客が平気でゴミを捨てる捨てる。
山小屋では基本的に自分の店から出たゴミ（うちで買ったもの）以外のゴミは引き取りません。
ゴミを下ろすのにも手間賃がかかるためです。最悪なのはツアー客。
特に！日本人の！４０代～６０代男女！のツアーは最悪きわまりないです。
ベッドにゴミを袋ごと捨てて行きやがります。バカヤロウもいいところです。
小学生の団体や外国人、若い人の残すゴミはせいぜい、アメの袋や薬のカス。
常識がないにも程があるんですが、また振り返ってみると山小屋経営者のほとんども
日本人の４０代～６０代。山小屋から出たゴミは山小屋の陰で燃やしてしまうんですね。
だからダイオキシンがすごい。白い煙黒い煙、有毒ガス出まくりです。
ビンとか缶とかペットボトル以外のほとんどのものは燃やしてたと思います。
一見、山小屋を除くと見えるのはのどかないろり光景に炭の暖。
裏をかえせば環境に優しくない光景があるわけですね。大人って汚いです。
あゆみ、汚れちゃいそう。クスン。でも負けない。
お風呂は基本的に期間中は入れないと思ったほうが賢明です。
歯は毎日磨けますが、顔は５日に一度程度です。
プライバシーがまったくないので体を拭くことすらままなりません。
5日を過ぎると、足は靴下をはいていても垢で黒い斑点ができます。
7日目あたりで鼻をティッシュで拭くと、鼻の穴の中が煤けたように真っ黒です。
10日を過ぎると顔は、まずおでこに大きなニキビがいくつも。これすごく痛いです。
14日を過ぎると、腕の皮膚に亀裂を発見。といっても肌が割れているのではなく垢が割れて
いるだけなのですが。風呂に入れないうえ寝るところ生活するところはすごく汚く埃っぽいうえに
毎朝のベットメイキングで砂だらけ。相当臭いだろう、と思いきや、
案外そうでもないです。10日を過ぎると臭いがしなくなるんです。
汗をかくような土地じゃないからかもしれないし、実は臭いのだけどみんな臭いので
気にならないだけだったりするのかもしれません。
風呂に入れないのは、富士山には水を供給するシステムがないためです。
水道もひかれていません。水洗トイレなるものはありますが、
ほんの子供だましのような水が少量流れるだけ。売り物の水はペットボトルで
販売するため、ブルトーザーで下界から引き上げますが、それ以外はすべて
雨水です。お客さんに出す水も、従業員が飲む水も、水道（申し訳程度についているが、
タンクの水は雨水がたまったものだから消毒や殺菌などの処理はされていない）
の水も、顔を洗う水もなにもかもすべて貯水庫に溜めた「雨水」です。
雨の降る日はおおわらわで、バケツや大きな空缶で水を溜め、
それを飲料水にしたり髪を洗ったり顔を洗ったりするのに使います。
不衛生極まりないのですが、それがダメなら富士に登山する時は
出された水は飲むべきではないです。雨水だもん。たまに虫も砂も入ってるもん。
食べ物はラーメンなどの乾物がほとんどなのですが、それらのほとんどが賞味期限切れです。
期間中ずっと、富士山の頂上近くなんて人間の住む場所じゃないんだ、
人間が来てはいけない場所なんだ、人間は土から離れては暮らせないのよ！（byラピュタ）
神がお怒りよおおおおお！！！！！などと狂ったことを思っていました。
（そう思えるくらいベットメイキングで頭を打ち付けすぎ、高山病で思考が狂ってたんだよ）
水もなければ空気もなく、水と空気はタダであると信じきった経済大国日本人には
いささかきついものがあります。不衛生なんてことは言っていられない、
洗濯は10日に一度できればいいほう、風呂？なにそれ？という世界。
日本だという認識をもったままバイトに行くのはやめましょう。
私が行ったのは富士山でもっとも収容人数の大きい某ホテルです。
山梨県富士吉田市富士山８合目。県境に近かったため、すぐ横は静岡県でした。
朝は５時に起きて６時からの食事の準備、８時くらいまでチェックアウトのお客さんをさばいて
１０時ごろまでにベットメイキングとトイレ掃除、ホテル内清掃。
ベットメイキングといっても薄暗い、電気もろくにない３階建てのベット（２階建てのスペースに
無理矢理三段作ってるので頭を打ちまくる、イタイイタイ）に、浮浪者が使うような
汚れきったぺったんこでボロボロの布団を、晴れた日にちょっとだけ干す程度。
掃除機などないのでほうきで砂掃除。面倒がって適当にする人もいますが、
なにぶんベットは狭く昼間でも薄暗いのでお金や日用品がゴロゴロ落ちています。
真面目に掃除するとそれなりにいいこともあるみたいです。
私は３週間の間で、５００円近い現金と登山リュックポーチ、飴や新品のタオルなどを
収穫しました。お札が落ちていたこともあるそうですよ。
でもたまに高山病のせいでゲロがあることもあるようです。
１０時になったらブルトーザーで荷揚げしてくる荷物をみんなで取りに行きます。
富士山は当然、人間が大荷物を持って上り下りできる場所ではないわけで、
普通の山なら強力（ごうりき）さん（山を荷物持ってあがってくる仕事の人）が歩いて
登ってくるのですが、富士山では強力さんがブルトーザーで荷物を揚げてきます。
だから当然、富士山では物価が地上の３倍ほどになります。
ペットボトルは５００円、カレーは１２００円、カップラーメンは６００円ほど。
食事でも水はついてきません。水も出ないのか！と勘違いしてキレる団体客の
オヤジオバハンがたまにいましたが、水をタダで出せるような環境に一生住んでいれば
いいわけで、そういう人間は富士登山するべきじゃないです。
と思うようなことは、期間中多々ありました。
ベットが狭いと文句を言うお客（富士山に普通のホテルが建てられるか）
食べ物を分ける容器をタダでくれとわめくオヤジ（富士山でタダで渡せるものなんかない）
物価が高いとキレるオバハン（ブルトーザー代いくらすると思ってるんだ）
お湯をくれと言ってきて金を取ると、顔色を変える人（だからタダのものはないんだって）
宿に風呂がないと知って怒鳴るオバハン（ないよ、あるわけがない、水ないんだから）
トイレに手を洗う水がないと言って怒るオバハン（だから・・・水ないんだってば）
日本人観光客は世界一最悪だとの話を聞いたことがありますが、
富士山には世界各地からの登山者、観光客が来るのですが、
トラブルや文句は決まって日本人、しかも４０代～６０代の人ばかりでしたね。
富士で酒を飲んで騒ぐバカもその世代。高山ではアルコールがものすごくまわりやすいうえ、
酒を飲むと高山病を誘発しやすいので翌日大変な目に遭うことを知らない無知が多い。
高山病なのにバファリンや風邪薬を飲めばいいと思っているバカ日本人も多い。
（高山病は風邪と症状が似ているため風邪と勘違いする無知がいる。また痛み止めを飲むと
体内に空気が送られていないために発生する高山病の症状に気付かず、呼吸を意識的にしなくなるため
体内にさらに空気が送られず、体質によっては脳水腫で死に至ることもある）
外国人や若い人のほうがまだ常識あるってもんです。
で、強力さんにお茶を出して、自分たちも休憩をしたらお昼ごはんの準備。
女子はごはんの準備をし、男子は外でお客にお昼ご飯の勧誘（お昼をうちで食べませんか～）したり
大工仕事をしたりして１２時からお昼ごはん。焼印のお客さんも昼間のヒマな時間によく来ます。
それをさばきつつ、１３時くらいから台所仕事をしたり大工仕事をしたり、
外で楽器を鳴らして宿を探している登山者を勧誘したり（いやこれは私だけか）
まずはなにを先に置いても年頭に置くのは用具。持ち物。
山は好きですか。登山経験ありますか。
私はありません。まったくの無知です。白紙です。
つまり用意するのにもお金がかかる。そういうことです。
リゾートバイトページを見てもらって、比べてみてください。
似たようでいて、上下の写真は中身がずいぶん違うんです。
寮に戻って１階の給湯室で部屋の子とカップラを作って２階の自分の部屋に戻る途中、
廊下で変なにおいがして、火事か！？みたいな騒ぎになった。
といっても例によって酒をくらっていていちばん騒いでいたのは私なわけだが。
異臭に気付いてどんどんたくさんの女の子たちが廊下に出てくる。
においはだんだん１階にまで漂うようになったらしく、とうとう各ドアを開けてまで
確認するほどの騒ぎに。原因はうちのとなりの部屋の子が、トースターで
スコーンを焦がしたせいだったらしいのだけど、寮母さんがキレて怒鳴り込んでて
怖かった。火事じゃなくてよかった。
私はもしかして１階の食堂が火事なのかと思っていて、１階が出火場所なら
逃げようがなくて困るなあとか２階の窓から飛び降りて骨折して、
治療費が７万（今回の１０日間のお給料の額）だったらどうするよ、泣くよ？とか
いろいろくだらないことを妄想して話していた。部屋の子は、
給料袋を抱えて窓から飛び降りると言っていた。でも短期は労災入ってないから
持って飛び降りたお給料は治療費になりそうでいやだ。
この日、入客はピークを迎え、無茶苦茶な状況で、レジには延々とぎれることのないお客の行列、
立ちっぱなしで痛さの限界を超えた足首（のちに腱鞘炎になってたことがわかったですよ、泣く。）、
お客が廊下まで延々と行列をなしているせいでいけない超満員トイレ、しまいには商品棚の商品が
カラッポになり倉庫の在庫もなくなりジュースもアイスもパンもゼロの状態。
一体、自分はＧＷにこんなところで足首を引きずりながら何をしているんだろう、と
だんだん悟りの境地へ。その仕事の直後に書きなぐったのが、上の
「もうええっちゅーねん、」でした。お疲れ様でした、その日のみんな。
売店よりもレストランのほうが酷かっただろうし、動くのも辛かっただろうに。
でも、あんな過酷な状況でも売上げは昨年よりも20万も落ちていたとか。
去年は10連休、今年は飛び石連休だったせいなのだろうけど、
去年は一体どんな状況だったんだろうと想像するのすらも怖い。
さすが連休というか、ものすごい混み方だった。すごく疲れた。
今は23時51分だけど、今日は19時に仕事が終わって、すぐにでも寝たいと思っていたのに、
ラーメンを食べたり、みんなとお風呂に入ったり、洗濯したり、恋のから騒ぎを見たり、
またラーメンを食べたりしていたらいつのまにかこんな時間。
５日で帰省してしまう人とは会えるのは明日の夜が最後になる。
というわけで明日の夜はみんなで各自、お酒とおつまみを持ち寄って制服で写真を撮る予定。
そういえば初日に帰ってしまった子が今日からまた戻ってきていたのだけど、
みんなでＴＶを観ていても、お菓子を食べていても、いつも会話に入って来ない。
3日間だけど、早くなじめるといいなあ。カウントダウンTVを観て寝る。１：５８就寝。
そういえばホテルから見える浅間山を眺めていてふと思い出したのだけど、
あの日本史で有名な「天明の大飢饉」を引き起こした原因にも繋がる、
天明３年７月の浅間山大噴火のあった場所。このホテルのあたりも被災地にとても近かったため、
３ヶ月間も真っ白な灰が降りつづけた土地。浅間山大噴火（当時は天明の浅間焼けと
呼ばれてました）の起こった旧暦４月８日（今の７月）は卯月八日と言って、
信仰登山の山開きの日で浅間山の山開きもこの日からだったのだが、
噴火はこの山開きの翌日に起こったので死者の数は普段よりも多かったのだろう。
死者数はたしか１１５１人。爆発のあった嬬恋村は江戸時代、ちいさな村だったろうから
ほとんど全員が亡くなってしまったような数だろう。ホテルから見えるまだ雪の残った
浅間山を見て、当時のこのあたりの住人が小諸や岩村田に非難した姿をなんとなく想像した。
そういえば前にバイトをしていた嬬恋村は浅間山の中で、まさに被災地ご当地だった。
その浅間山の爆発音は大阪や八丈島あたりにまで響いたそうで。
浅間山はまだ噴火の可能性のある山のはずなんだけど、
いま噴火したら、ふふ、ふふふふふ。
今日もいい天気、私が軽井沢に来てからは毎日のように晴れている。
今、仕事が終わり、軽井沢駅前のかまあげうどん屋で、かまあげうどんと春野菜とエビの
天ぷら、にぎり寿司を食べているところ。
３食付きとはいえ、夕食（しかも１７時に食べるし）は油ものが多いし、昼はパン。
なるべく栄養失調にならないように気をつけたい。と言い訳しつつ食べる。
これからゆっくり寮に戻ることにする。
今日もいい天気、私が軽井沢に来てからは毎日のように晴れている。
今、仕事が終わり、軽井沢駅前のかまあげうどん屋で、かまあげうどんと春野菜とエビの
天ぷら、にぎり寿司を食べているところ。
３食付きとはいえ、夕食（しかも１７時に食べるし）は油ものが多いし、昼はパン。
なるべく栄養失調にならないように気をつけたい。と言い訳しつつ食べる。
これからゆっくり寮に戻ることにする。
ここの寮は、３年前のあの浅間山の寮や、そして仕事、環境などもまるで違う。
浅間山の寮には、初日は私ひとりで入寮した。今でも忘れることのできない、
あの小学校の戦前の木造校舎のような寮で、ぽつんとたったひとりきりで過ごした夜。
どうやって逃げるかを真っ先に考えていた。意味もなくＴＶを大音量にしたり、
全部の階の部屋の明かりを点けてみたり、あまりの怖さに寮の外で一夜を過ごしたり。
ところが今回は初日から女子短期バイトだけで３０人近くはいる。
部屋は満員、非常ににぎやかだ。きれいな子やかわいい子も多い。
前のリゾバの苦労を挙げればキリはないのだが、前は同室になった子ひとりとの
相性が非常に悪かったらしくて他の子の部屋に入り浸っていたし
（特に揉めてはないけども、相手の子が私を気に入らなかったらしいす）、
食事は冷たい弁当かカビたパンのみ、コンビにまで歩いて１時間の距離、
掃除していないほこりっぽいふとん、カマドウマの出る部屋、
ゴミが山になって崩れても捨てない女の子、携帯は圏外、公衆電話は故障。
今回は、同室の子と初日からにぎやかに話せた。食事は食堂であったかいのが日替り。
コンビニも仕事帰りに毎日いけるし、社割もできる。管理人がいるおかげで
きれいなフロ、部屋（でもベットの下が汚かったぞさぼるなコラ）、虫もでないし、
ゴミもトイレそうじも掃除当番が割り当てにされているのでいつもきれい。
本当に快適できれいで幸せだと思う。
それでもなんだか満たされないのは何でだろうか。
浅間山での日々を思い出して（近いからね）懐かしく思うのは何でだろうか。
私はワガママなのかもしれないなあ。
あの頃は貴重品で、食べることも手に入れることも困難だった、
標高が高いせいでパッケージがパンパンにふくれたカップラーメンを食べながら、
感慨にふける４月の夜。
日給：６８００円 時給の場合は１１００円
食事、寮、光熱費すべて無料
交通費は往復新幹線代のみ支給
休憩は中抜けで４時間くらいもらえる人もいれば、９時間拘束で１時間休憩の人もあり
職場によって待遇や休憩や勤務時間は変わってくるので注意
出勤時間も職場によって５時半からだったり昼過ぎからだったりとまちまち
職種はウエイトレス、皿洗い、フロント、売店、喫茶店などがあります
募集媒体はフロムＡ、募集期間は４月上旬～中旬
バスや観光地の旧軽井沢やお店はこちら側。南口徒歩５分のところに
コンビニが２軒あって便利。ただしこのあたりは軽井沢町の条約で夜の２３時以降は
どこのお店もコンビニもやっていないそうです。そして北口は、うちのホテルの
広大な土地のある方向。北口を出てすぐに通常の値段の自販機があるので、
ホテル内で買うと高いと思う人はここで買えます。駅前の通りには
飲み屋や花屋、パン屋もあります。敷地内のお店によっては社割の効くところも。
で、待遇ですが、職種によって日給か時給かに分かれ、
日給の場合は１日６８００円、時給の場合は１１００円。残業の場合、
時給は割高になり、食事は１日３食を食堂で無料支給（長期は１日２００～３００円）、
寮の光熱費一切は無料。風呂もトイレも共同ですがきれいです。
軽井沢町はゴミの分別に東京以上に厳しく、１０種類以上に分別しなくては
いけません。とても面倒。長期の場合は掃除当番もあり。
女子寮のみ寮母さんがいて門限は非常に厳しく、９時以降は暗証番号を
押さないと入れないし、０時を超えるとその暗証番号を押しても入れない。
入り口には警備員が立っていて門限を破ると罰として寮内清掃。
でも食堂にはカップラーメンやプリンやアイスやジュースが通常よりも
安く売られています。効いた話によると男子寮は管理人もおらず、
気ままで門限もなし。ただしトイレや玄関はかなり臭いとのこと。
男子よりも女子のほうがマナーにはたちが悪いそうで、
ラーメンの自販機には箸もスプーンもありませんでした。男子寮にはあるそう。
大量に持っていってしまうのだそうで。そういえば男子寮では金銭泥棒は
起こったことがないのに女子寮ではよくあるらしく、そういうものなのかあと
思ってしまった。ただ、女子寮にのみ洗濯機に乾燥機がついていたし、
お風呂も女子寮のほうが広かったです。ただしこの寮、職域から
森の中を通って徒歩３０分。森の中にはコテージがあるのでお客のたくさん
いるときは怖くはないけども、普段はあまりコテージに宿泊するお客もおらず、
なにかあっても助けはなさそうだし暗いしイノシシは出るしタヌキも出るしで、
最強に怖いです。大通りを通るという方法もあるのだけど、それだと遠回りになるし、
途中に墓場はあるし、沼もあるしでどっちもどっち。
チャリは社員さんにしか貸し出してくれないのでバイトは徒歩しか手段なし。
それだけが唯一嫌なことでした。このバイトはとても楽しかったです。
ＧＷのみの、軽井沢の某有名ホテルでのバイト。
正確な期間は４月２６日から５月５日までの勤務、
人によっては４月２５日に寮に入って、５月６日に退寮する人もいます。
元々勤めている人は長野県の近郊から軽井沢で就職をし、寮で生活を
している、という感じ。今回のバイトは関東近郊のフロムＡで募集されており、
バイトの人はこの期間、ホテルの敷地内の果てにある寮で寝泊りをし、
そのままホテルで仕事をしてもらう、というもの。
まず軽井沢駅周辺の説明ですが、南口を出るとロータリー。
適当に仕事を探す。やかんに水くみ。
しかし３分で終わる・・・・・なにもすることがない。
夕方、だらだらと昼寝をしていたら、お呼び出しがかかる。
ゴミ回収を手伝えとのこと。
トラックの荷台に乗せられ（園内だからいいらしい、、）ゴミをトラックに積む。
これが結構面白い。トラックの荷台なんて初めて乗るわけで、
がっちりトラックの屋根をつかんで立つと、風を受けて気持ちがいい。
・・・のだが、調子に乗って途中でトラックから落ちそうになる。
馬鹿はほどほどにという教訓を得る。
そんな感じで今日は終わり。ゴミ回収も１時間半で終わり。
今日は２時間半しか働かずお給料ゲット。
世の中はチョロい。
■大洗のゴルフトーナメント■
一週間のみの茨城は大洗でのお仕事。
大洗には全国でも有名な大きなゴルフ場があり、年に数回、
オープンゴルフトーナメントが行われます。それのお手伝いです。
仕事への応募は、登録会社へ登録をし、そこから派遣されていきます。
登録方法は紹介です。知人からの紹介でなければ難しいです。
仕事内容はゴルフ場とは言えどキャディーさんではなく、
あくまで補佐。ゴミを収集したり、チケットのもぎりをしたり駐車場整備をしたり、
売店でジュースを売ったり、選手の成績を公表している看板の成績数字を
●撮影も見れちゃうぞ。
ここは高○へいらっし○いのドラマの撮影以外にもいろいろ撮影に使われていました。
CMの撮影、あと映画の撮影。
帰る間際に、ジャニーズの映画のロケにも使われていて、微妙に見れたりして。
他のホテルがそうかどうかは知りませんが、秋、紅葉の季節になると
高原地域で撮影が多くなるのは事実です。
運がよければ、バイト先で見れるかも？
他にもいろいろエピソードはありますが、こんなところで。
今回は日記を途中でやめてしまったのでエピソード形式でお送りしました。
こっちはユニットバスの内部。掃除はこまめに。
バイト寮のほうは普通に汚かったし、体中かゆくなるし、
朝は寒いのに暖房はないし、なんだかなあでした。
●休みの日の過ごし方だぞ。
紅葉が綺麗なので秋バイトは紅葉狩りに行けます。すごい特典ですね！！！！！
・・・ふざけんなってくらい毎日紅葉狩りしてるんで、あまり嬉しくないわけです。
清里へ降りたり、野辺山駅周辺、川上村あたりや、ＪＲ最高地点やら、
小淵沢まで行って八ヶ岳アウトレットに行ったり、買出しに佐久や韮崎に行ったりと
グダグダとケチつけてるけど、この建物はファンも多く、由緒正しき歴史ある
大層素晴らしい建物だったりするわけです。
ちなみにこのクマさんの木彫り、日本で作られた時期のはっきりしたクマの木彫りの中でも
最古のもので、建物の内部のいたるところにいます。北海道のクマの木彫りの発祥です。
このクマさんはリュックしょって杖ついてるのでカメプーさんと呼んでました。
建物の木はすべて手彫り。温かみのあるとても丁寧な作りです。
●寮まで徒歩４０分だぞ。
従業員用のバスでの送り迎えはあります。
だけど乗り過ごすと遅刻。
寮からタイムカードのある事務室まで徒歩３０分。
そこからさらに勤務場所まで徒歩１０分。なめてます。
時期がたつとだんだん送り迎えさえなくなります。
夜中、電灯ひとつない真っ暗な山道をひとりで帰るはめに。
寮が勤務場所からどれくらい離れているのかを、あらかじめ
バイトの応募電話の段階で聞くことをおすすめします。
ここだけでなく、軽○沢プ○ン○ホテルも、寮まで山の中を歩いて
徒歩３０分だったから、ザラにある話なんだと思われ。
寮は途中から個室の社員寮へうつされました。
ハストイレ付きで、安いビジネスホテルの内部とまったく同じ作り。
これはウチのポジションだけかもしれないですが、秋になってバイトが減ったため、
勤務時間が普通の人の倍近かったです。朝から晩まで１日平均１０時間以上。
後で調べたところ社員よりも酷使されてました。
ラスト１０日間の勤務時間のメモを例に挙げてみると、
金曜日：１３時間
土曜日：１１時間半
日曜日：１１時間半
月曜日：休暇
火曜日：７時間
水曜日：１１時間半
木曜日：１２時間
金曜日：１２時間
土曜日：１２時間
日曜日：１２時間
月曜日：１２時間
これ、休憩時間を抜いたものです。そんなに働いても、残業代は
１０時間を越さないと出ないだとか、時給計算は１時間区切りなので
３０分は切り捨てだとかふざけたことを当然の顔でぬかされました。
労働基準法違反もいいとこじゃねえかバカヤロウ。
川上村といい八ヶ岳といい、長野県労基監はなにやっとんのじゃ。
・・・それはいいんですが、まあ早い話、秋は人手がないくせに
紅葉狩りシーズンでお客はわんさかなので、鬼のように働かされるわけです。
９月の半ばにはパーカー、下旬にはブルゾンなしでは風邪ひきまくりでした。
昼間は暖かくても、陽が落ちたら急に冷え込みます。
出勤時に暖かくても、必ず上着は着ていきましょう。
私は風邪が治ってはまたひき、治ってはまたひきで、
一ヶ月風邪が治らないままでした。熱が毎日３８度。ありえねえ。
薬代だけでも財布は大赤字。
●ドラマと建物の知識がいるらしいぞ。
夏にドラマの舞台になったおかげで、ここだけの話、十何年も続いた赤字は
今年になってようやく黒字になったとか。総合的に見たらやっぱり赤字なんだろうけどね。
だめだめだね。従業員にご褒美ステーキ出してる場合じゃないよ社長。
秋季にリゾバしたのは初めてで、いや、もう。人数少ないのなんのって。
しんと静まりかえった寮。白馬でのにぎやかな日々を思い出して涙しましたね。
秋の紅葉リゾートバイトは、夏のにぎやかなバイトの後にするもんじゃないです。
そんなわけで、秋の紅葉シーズンリゾートバイトの注意点。
女子寮は本当に静かになってしまった。
うちの部屋からはまだ誰も帰省者が出ていないためか、
部屋にいると何も感じないのだけど、お風呂待ちや
洗濯待ち、朝のはみがき待ち、夜の１Ｆ談話室に来る人数が
明らかに減ってしまっている。
最近はフロントも売店もヒマすぎて退屈。やっぱりアイモードを買えば
よかった。ヒマな時こっそりネットやメールができそうなのに。
お昼は、最近見つけた、ホテルの敷地内の喫茶店に食べに行った。
ホテルのレストランにお客に行かせるために、あえてバイトの子にも
こういう敷地内のお店を教えていないらしい。教えてしまうと、お客に
教えちゃう子が出てくるかららしい。そら、値段が安くておいしいお店を
紹介してやりたいわな、バイトは。ほんと、久々にまともなものを
食べた気がする。ずっと弁当ばっかりで、あたたかいものを食べることが
できなかったし。夕方、ももちゃんに頼んでおいた、「２ちゃんねるの本」が
届いた。なつかしーなー。しかも過去にわしが名無しで書きこんだ
書きこみが載ってるし。ネットしてーなー。やることないしなー。
ネット環境があれば最終日まで余裕で持ちそうなのに。
