案内 リゾートバイト

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前編を読んでないあなた、読んだけど忘れてしまったというあなた、んなもん知らねーよ興味もねーよというあなた、全部まとめてつべこべ言わずに前編を見やがれ!!


では、その後のお話しです。

そして何度目かに決定打が起きました。
「あの、○○さん(私ね)のファンとしてお願いがあるんですが・・・。」

来た。

そろそろ携帯番号聞かれるんじゃないかと思ってたんですよ。どーしよう。あんだけ差し入れもらっといて断るなんてできない。でもほとんど知らない人に携帯番号教えるなんてもっと無理。
なんて言って断ろうか、普段仕事でもここまで使わないほど頭をフル回転させて考えてたら、

「写真、撮らせてもらっていいですか?」

・・・あ、そっちか。まあ番号聞かれるよりマシかなと判断。了承した直後、2度びっくり。

1、出したカメラがプロ並に重厚感のあるものだった。
2、てっきりそのお客さんとツーショットかと思ったら、ピン(1人)だった・・・。

ええい、もうなるようになれ!!
日曜のお客さんごったがえす昼時のレストラン前で撮影。軽くさらし者。前で手を組み、恥じらいながらほほ笑む♪・・・何やってんだろ、私。
そして無情にもシャッターは切られます。

パシャ☆パシャ☆

まだ切られます。
パシャ☆パシャ☆

まだまだ切られます。
パシャ☆パシャ☆パシャ☆

まだまだまだ・・・って、いや、もういいだろ!!

「あ、あの、もういいですよ。。」とついには自ら止めました。

多分今までの人生の中の、入学式より卒業式より成人式より多く写真を撮られたでしょう。しかも知らない人に・・・。

しかもですね、なんとその写真事件以来そのお客さんはパッタリ来なくなったんですよ。。。

・・・な、なんか怖くない!?
写真が手に入ったことで満足して、もう来なくなったって単純なことならいいけどさ。ネットやらなんやらで悪用されてるんじゃないかと考えると不安で仕方ない。できればもう一度来て頂きたい、そしてぜひとも私を安心させてほしい!
心からそう願うのでした。

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このページは、admin_resortbaitoが2008年4月23日 14:51に書いたブログ記事です。

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